木の家を、建てよう。

夫と妻の備忘録

板金作業

妻です。

今回は私の父の話を少し。

実は建築板金をしており、我が家の屋根と雨樋を担当してくれています。

父は職人になって50年。


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家をハウスメーカーではなく、工務店にお願いすると決めた頃から、私ではなく夫が言い出しました。

「可能であれば、私の父に屋根をお願いしたい」と。

 

その頃は、私は別に父にやってもらいたいという気持ちもそんなに強くなく、どちらでもという気持ちでした。

また、話をする工務店によっては、すでにやり取りのある板金さんじゃなきゃ困るというところもありました。

 

今回お願いした梶原建築の梶原さんは、快く了承してくださり、父が屋根と雨樋をやることに。


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小さい頃から仕事をしている姿を見ていましたが、いざ、私の家をやってくれている姿に、心を打たれました。

 

もうすぐ70歳になる父の姿は大きかったです。

2年前に手術をして、手が動かなくなった姿も見ていたので、なおさらです。

 

また、娘の家に携わるのは、職人として、父として、どんな気持ちなのだろうと思いました。

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施主の父が現場にいると、他の職人さんからはやりにくいのではと思ったりしましたが、感謝です。

 

私は子供の頃から実家の屋根の上で遊ぶこともあり、高いところが好きです。

私の子供たち(父から見たら孫たち)も、屋根に登らせてもらいました。

 

太陽光パネルも乗るし、足場が取れたらきっともう登ることがない屋根の上。

もう少し満喫したいと思います。

住宅ローン

妻です。

上棟式の日に、住宅ローンを契約してきました。

こちらも、一悶着二悶着ありました。

 

あーつかれた(ヽ´ω`)


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(記事と画像は関係ありません。ここからの記事を書く上で、心を落ち着かせるため、実際の家の屋根から見た富士山です)

昨今の金利上昇の波を思いっきり受けた私たち。

 

①大手都銀R 固定35年

ポイント

・初回ローン借入月の金利で固定

・ただし、自分たちで先に払ったお金は融資に入らない

・土地の評価とかで、完成前に借りられる金額が少ない(自己負担でどうにかして、完成後たくさん借りられる)

→最終的にここに決めました

 

②大手都銀M 変動

ポイント

・固定の金利は少し高めなので、ここなら変動

・自分たちで払った分もあとから融資に組み込める

・大手都銀Rのような、土地評価に問題なく、望んだタイミングと回数で融資を受けられる

 

③フラット35

・最初の10年は固定が低い

・長期優良住宅の特典がある

 

正直、夫に任せきりでよくわからない。

昨年秋ごろから話を聞きに行きましたが、地銀はひどかった。

住宅ローンに力を入れてませんとか言うし、面倒くさそう。

対応は、大手都銀Mがものすごく良かった。

話を聞きに行った昨年秋ごろは、金利もまだ低く、大手都銀Mか、フラット35を検討。

 

年明けに、金利急上昇(TдT)

フラットは、7月頃の金利になるので、もう怖すぎる!!

もう、固定で決めてしまおうかと悩み、大手都銀Rへ。

 

さて、ここからが問題でした。

(ここからは愚痴なので、お気を悪くされる方はご遠慮ください)

 

何が問題って担当のおばちゃんがやばすぎました。

良い話をしたあと、やっぱりだめでした。とか、該当じゃありませんでしたとか。

何度嫌な気持ちになったか。

銀行員なのに、金額何度も間違うし。

実は契約当日も聞いてない話をされバタバタ。

それでもなんとか契約した翌日、昨日の話、やっぱり該当じゃありませんでした。と連絡が。

 

……さすがにキレました。

これはもう縁がないと思い、なんでこんな気持ちでローン契約しなきゃならないのかと、本当に悔しくなりました。

そして、その度に夫婦仲もギスギスしていきました。

 

違う銀行にしようと夫と話し合い、今までのイライラをぶつけに行きました。

そこでは上司の方が、マニュアルどおりの丁寧で、こちらを一切否定しない穏やかな対応をされてました。

 

最終判断を任せられた私。

 

散々苦情を申し上げて、担当者を上司の方に変えてもらい、少し落ち着いた私は、このまま都銀Rのままに。

 

最終的に判断した1番の決め手は、変動だと、夫が毎月金利の動向で病むから。

これが35年続くと思うと、こっちが病む!!

絶対にイライラすると思い、このような結論になりました。

 

もう住宅ローン話はしたくない!!

以上です。

 

上棟式

妻です

2023/2/13 上棟式

 

以前、山梨の冬は基本晴天とブログに書きましたが、本日は…ガッツリ雨でした。

上棟式の日に雨がふるとその家は火事ならないにとのこと。

流石に寒かったです。


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梶原さんが仕切ってくれ、家族だけでの上棟式

(家族だけと言っているのに、モヤモヤする点はありましたが…。)

無事に上棟式を迎えられてよかったです。

 

四方固めは、私の父(このあとブログに書きますが、屋根と雨樋の板金職人です)と息子4歳のペア、棟梁の梶原さん、施主の夫がそれぞれ、塩、米、酒をまきました。

 

女性云々問題はありますが、個人的には、住宅の神様は女性と言われており、昔から男性が主でしたので、ここは一切手を出さず。

3歳の娘もまきたいと騒ぎました。

 

これでまた一段落。


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先日の雪のせいで、土地がぐちゃぐちゃなので、土も入れ替えるのかな。

 

建て方

妻です。

2023/2/9

ついに建て方

 

梶原建築の梶原さん率いるチーム梶原の腕の見せ所とのことです。

夫は半日有休を取りましたが私は休めず。

朝ご挨拶へ行き、お昼休憩中に、寄ったらこんな感じに!!

凄すぎ!!


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翌日は雪予報だったので、皆さん頑張ってくれました。

 

↓こちらは、朝の様子。

こどもも一緒にご挨拶です。


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ほっんとうに余談ですが、上棟式は、後日家族のみで行う予定でして、建て方当日に職人さんに御祝儀などなにかお渡しするのか、少しバタバタしました。

 

ネットを見ると、色々なケースが記載されており、そもそも上棟式もしないケースがあるとかで。

 

結果、本当にお気持ちばかりですが、クオカードをお渡ししました。

正解はわかりませんが、寒い中集まっていただいた「チーム梶原」に。

日々の様子

こんにちは。

妻です。

山梨は相変わらずの快晴が続いています。

(先日の寒波も、子どもたちが楽しみにしていた雪は積もりませんでした。)

 

そして、いよいよ基礎の枠が外れました。

分譲地の後ろのお宅と数十cmも土地の高さが違うのですが(我が家のほうが低い)、基礎の高さが同じくらいになっています。

 

工事を請け負っていただいている梶原建築さんが、日々Instagramへ工事の様子を投稿してくれており、素人でもどんな工程を行っているか知ることができます。

ありがとうございます。

 

↓↓勝手に添付

https://instagram.com/kajiharakenchiku?igshid=YmMyMTA2M2Y=

看板

こんにちは。

妻です。

 

毎朝子どもたちの準備と、自分の仕事の準備とバッタバタでしたが、毎朝のお家の進捗を見に行くという目標を立ててから、以前よりも朝時間を使うのがうまくなりました。

 

そして先日、ついに看板が立ちました!

 

村松さんとの出会いから、梶原さんに出会いお願いできたことが、全て必然であったかのような、私たちにとって本当に素敵な出会いができました。

 

お二人のコラボの看板を見たときには感慨深いものがありました。

 

先日、平日の朝ですがお二人に現場で会えました。

 

そして基礎できてきました。

 

 

 

 

 

着工

年明けに着工しました。

画像は、着工日の朝の様子です。

本日で着工から10日目。

毎朝、仕事前&保育園へ送る前の5分間、現場に立ち寄ることが日課となりました。

 

そしてあっという間に基礎が大詰めのようです。

(正直、工務店の梶原さんにお任せっきりで、現段階の作業が何をやっているのか分からない素人ですが)

 

 

2月の棟上げに向けて、どんどん作業が進んでいきます。

 

山梨の冬は、毎日こんな感じで青空が広がっているので、冬も太陽光が期待できます😀